4月:蝶々 詩・野村秋足


ちょうちょう、ちょうちょう、菜の葉にとまれ。
菜の葉にあいたら、桜にとまれ。
桜の花の花から花へ
とまれよあそべ、あそべよとまれ。

5月:野なかの薔薇 原歌詩・ゲ-テ 訳・近藤朔風

童は見たり、野なかの薔薇。清らに咲ける、その色愛でつ、
飽かずながむ。紅におう、野なかの薔薇。

6月:かえるの合唱
ドイツ童謡 訳詞・岡本敏明

かえるのうたが
きこえてくるよ
クヮクヮクヮクヮ
ケロケロケロケロ
クヮクヮクヮ

読売新聞家庭版「yomy」大人と子どもの童謡入門

・1月〜3月(ちんちん千鳥/春よ来い/人形) 

・4月〜6月(蝶々/野なかの薔薇/かえるの歌)

・7月〜9月(金魚の昼寝/かもめの水兵/うさぎのダンス) 

・10月〜12月(おおきなくりの木の下で/赤い鳥小鳥/きらきら星)

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